SataniqueJardin Q&A

	Q and A	SataniqueJardin
	Q：S.J.GIFUの『S.J.』ってなんですか？ Q：ページの中のあちこちに天使がいますがあれは？ Q：鞄や革小物などとファッションの関係って？女性物なら解るのだけど Q：商品のもっとアップが見たいのですが Q：長財布はお尻のポケットに入れてはいけないの？（鹿革長札のページより） Q：岐阜に住んでいた頃、パルコにお店があった頃からのファンです。今年から東京に越したのですがSataniqueJardinブランドは何処で見られますか? Q：オーダーメイドは出来ますか？ Q：全商品のカタログはありますか？送ってもらえませんか？ Q：女性向けの商品が少ないようですが Q：アンジェリークのアクセサリーは、ビーズだけですか？ Q：ビーズって、詳細を公表すると、コピーされませんか？私の知人が私の指輪をコピーしようと思ってるようですが Q：0302のモデルは、電車の客室乗務員さんの発券機って言うのは、本当ですか？ Q：指輪を購入以来、アンジェリークのファンです。色の設定一つを見ても、子供っぽくない、大人のブランドなんだなぁと感心しています。新作はいつ出ますか？ Q：愛がテーマとありますが、ワシントン条約などの規制皮革もあることと、矛盾しませんか？ SataniqueJardinの由来について

	Q：S.J.GIFUの『S.J.』ってなんですか？	A：SataniqueJardinのSとJをとったものです。Satanique(サタニーク)は『悪魔の』と訳され、Jardin(ジャルダン)は『庭,庭園、広場』などの意味があります。この名前の由来は、語りだすと長くなりますので、ここでは省略しますが、このページ内にコーナーを設けたいと思っています。特定の宗教に傾倒している訳ではありません。この構想は1973年頃から練っておりまして、商品の発売開始は1992年です。
	Q：ページの中のあちこちに天使がいますがあれは？	A：天使とサタンのことについても上の項目と繋がりますが、私の中ではこのブランド構想時からの重要なテーマですので上記のように、近いうちにコーナーをご用意いたします。
	Q：鞄や革小物などとファッションの関係って？女性物なら解るのだけど	A：鞄や小物はファッションの重要な要素です。男性であってもそれは同じ事。おこがましいかもしれませんが、若い頃から私財を投げ打って(？)日本のDCからインポートのプレタポルテ、クラシッコ、注文服までの経験を活かして本物のエレガント(って言うと引いちゃう日本男子は多いのですが、男が外で一人前の男として恥ずかしくない様にする事を基本に考えています。)を、革製品を通じてお伝えしたいと考えております。実家が和装用品店なので、洋装和装に亘り経験を積んでまいりました
戻る	Q：商品のもっとアップが見たいのですが	A：大変申し訳ありません。革製品の魅力をお見せできていないどころか、解りにくいものになっております事を、深くお詫び申し上げます。リニューアルをして、より見易く、解りやすいページになるよう心掛けましたが、まだまだ不足する部分があります。徐々に改良してゆきますので、見守ってやってくださいませ。
	Q：長財布はお尻のポケットに入れてはいけないの？（鹿革長札のページより）	A：入れてはいけないとか法律はありません。ただカッコ良くは無いですね。ポケットからはみ出している事が「ここにお金が入ってるぞ」と宣伝してる訳で、戦後の混乱期にその身一つで現金を持ったカタギでない成り上がりの名残のようで、今でもどちらかと言うとチンピラ系のスタイルですよね。紳士のすることではありません。夜の街に顔の効く方でも、上の方の方は紳士的ですからね。
	Q：岐阜に住んでいた頃、パルコにお店があった頃からのファンです。今年から東京に越したのですがSataniqueJardinブランドは何処で見られますか？	A：有難うございます。誠に申し訳ありませんが、このブランドに関しては現在岐阜のショップと、このサイトのみです。新商品は出来るだけ掲載してまいりますので、是非またこのページへ来てみてください。ページの容量の関係で全ての商品は掲載できませんが、メールで写真画像をお送りする形で良ければ、お問い合わせ頂ければ、個別に対応させて頂きます。
	Q：オーダーメイドは出来ますか？	A：申し訳ありませんが、お受けしておりません。お客様の使い勝手が良く、永くお使い頂ける耐久性を考え日々デザインを起こしております。そのチェックが出来ない商品に当社の名前を付けてお売りする事は出来ません。鞄等のストラップのカット、穴あけは致します。当社製品に名入れをする事は、アイテムにもよりますが、手帳等で100冊程度からお受けできます。(転売の目的でなければ)
	Q：全商品のカタログはありますか？送ってもらえませんか？	A：手帳のみですが、そのシーズンの追加商品のみのものでしたら、店頭用(お店が本社に発注する為のもので、お客さま用ではありません)として数冊程度当店で持っております。（来期より一部の鞄もできる予定です）その他商品は基本的にお客様にお渡しする為のカタログの製作は致しておりません。
戻る	Q：女性向けの商品が少ないようですが	A：申し訳ありません。SYSTEMAの方はレディスをかなり作っていますが、SataniqueJardinでは未だ立ち遅れている分野だと反省いたしております。ただ、構想はあります(実はsataniqueを構想した当初から)。我が最愛の、今は亡き妻に捧げる、インテリジェンスを持ち、自然に生きる女性のための商品郡を構築いたします。コードはANGELIQU。ロゴマークも決定しています。出来るだけ早い時期に公開したいと考えております。 →お待たせいたしました。第一弾商品入荷開始致しました。先ずはアクセサリーから。革製品の方はもう少しお待ち下さい。(01.DEC.2002) →お待たせいたしました。このページ上でご確認頂けるようになりました。2点アップ済みです。(25.DEC.2002)アンジェリーク、クリスマスデビューです。 →お待たせいたしました。革小物、第一弾のお財布は、2003年2月6日発売開始いたしました。アンジェリーク革製品デビューです。ブックカバーを追加(15.AUG.03)。
	Q：アンジェリークのアクセサリーは、ビーズだけですか？	A：当プロジェクト代表兼デザイナーが宝石業界(しかも、製造メーカー)で修行しましたので、それこそプラチナ、18Kゴールドでも、ダイヤ、エメラルド、ルビー、サファイヤ、真珠でも扱えます。半貴石ではなく、貴石が専門の卸会社でしたから。必然、小売で数百万円レベルの物も扱っていました。アンジェリークのアクセサリーがビーズなのは、金属アレルギーの方のため、｢非金属｣にこだわっているからです。ただ、ビーズアクセサリーは、優れたデザインを出してもすぐに真似られるという、コピーの温床でもありますし、ビーズにこだわっている訳ではありませんので、今後の展開はお楽しみに。まず手始めに、天然石を使ったものを展開します。また、アンジェリークは、レディスブランドとしての当たり前の商品(アイテム)構成はしません。デザインのみならず、アイテム構成でも、アンジェリークらしさを見ていただく事が出来ます。あくまで、ターゲットとしているのは、テーマに沿ったお客様ですから。今後の商品構成をお楽しみに。
	Q：ビーズって、詳細を公表すると、コピーされませんか？私の知人が私の指輪をコピーしようと思ってるようですが	A：たしかにその危険は大きくありますが、｢それはそれ｣と、考えております。弊社商品を愛していただける方には、申し訳ありませんが、完全なコピーができないように、写真解像度を落としたり、全てをお見せしていない表現となっております。ほんとうは、きちんと商品の魅力をお伝えしたいのですが、解像度が低いのは、こういう意味も含んでいます。コピーをしたり、偽者を持って嬉しい人には、どのブランドの真意も、きっと解らないことでしょう。それこそ、神のみぞ知ります。ページで表現できない詳細写真は、別途、メールなどでお送りできますので、お問い合わせくださいませ。
	Q：0302のモデルは、電車の客室乗務員さんの発券機って言うのは、本当ですか？	A：その通りです。ゆれる車内で扱える、あの使い勝手が理想でした。乗車券を発行するわけではないので、それを日常の必須アイテムに置き直して、デザインしました。様々な使い方に対応できるように考えてあります。あなたならではの使い方を見つけてください。
	Q：指輪を購入以来、アンジェリークのファンです。色の設定一つを見ても、子供っぽくない、大人のブランドなんだなぁと感心しています。新作はいつ出ますか？	A：ありがとうございます。世のメーカー、ブランドが｢27歳の女性をイメージして…」と言っても、実際は20歳前のお客様が大半と言うことは、暗黙のうちに当然とされていますが、当ブランドでは、その部分にはこだわって、本当に、大人の女性にお持ち頂くブランドとして構築してゆきます。少なくとも、｢世の中なめてる」ような方は興味を示さないブランドだと思っております。さて、当projectのブランドは、年間2季のコレクションスタイルではないので、順次、製作しております。アクセサリーの新作は近日、革製品は既に3アイテムほどのデザイン作業が終了、順次製作に入っております。金属アレルギーの方でも比較的安心の材料を厳選し、K18アイテムも実店舗では40から50点ほど入荷しましたので、順次アップいたします。ジュエリーの品質には特に気を使っています。
	Q：愛がテーマとありますが、ワシントン条約などの規制皮革もあることと、矛盾しませんか？	A：私は、こういった仕事をしておりますが、実は動物が好きです。「矛盾してる」「綺麗事を言うな」とか叱られそうですが、全て平等に動物を愛したいと思っています。象や鯨や鰐が駄目で、牛や豚なら良いと言うのは、どうかと思っています。勿論、乱獲して絶滅するのはマズイと思いますから、規制が入れば、それ以上作りませんし、乱獲を助長するような量を作りません。既に、皮から革となったものの内、出来る限りそれを活かして使ってあげたいし、そういう気持ちを持って頂ける方に、永く愛して頂ける方に、お一人ずつお譲りしたいと考えています。革となったものを、革製品で使うことはその動物を身近に感じ、愛することと私は考えます。ですから、どの革を使ったものも、飽きたり、汚れたからといって捨てないで、出来るだけ永く大切に使ってあげてください
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	SataniqueJardinの由来について：Satanとは、世間一般的には｢悪魔｣と言う意味で用いられますが、本来は、｢遮る物｣｢対立する物｣の意で使われた語で、｢悪魔｣という概念すら宗教の初期段階には無かった物です。時の政権-権力者-教会が、民衆を支配するのに便利な二元論を展開する事により、一箇所に権力を集中する為に用いた便宜上の概念です。民が｢知恵の実｣を食べる事に拠って｢困る｣のは、時の権力者ですからね。かなり苦労してツジツマ合わせをした跡が見受けられます。ちなみに｢デビル｣は、ユダヤ教やキリスト教で、邪悪な霊的存在の最たるものと信じられ、｢中傷的な｣という意味のギリシャ語diabolosに由来し、｢サタン｣(ヘブライ語のha-satanの訳語。サタンは、もともと神々の裁判所における官職の名称だった。彼らは地上にやってきて人々を監視し、人間の敵としてふるまうので、神とは違う存在とみられた)とは違う訳です。後期のユダヤ教や初期のキリスト教に於いて、サタンは特定の個人名となり、人間だけでなく神にも敵対するものとしてみられるようになったのです。このような変化は、善のアフラ・マズダと悪のアフリマンの止め処ない対立というペルシャの二元論哲学の影響を受けたことに因るのです。しかし、ユダヤ教とキリスト教では、この止め処ない対立は決定的なものではなく、悪は最終的には神に屈すると考えられています。キリスト教の教えでは、イエスが磔刑に処されることに因って、かえって悪魔やその部下たちは最終的には善に敗北する運命となり、人間すべてを支配する可能性はなくなったとしています。ちなみに、東洋の宗教では、邪悪な物も改心し、仏になりますが、キリスト教ではそれは有り得ませんね。悪魔は何がどうなっても、永久に神の敵である悪魔。何だか、常に｢仮想敵国｣を作っていないと気が済まない、何処かの国家元首みたいです。この一時的な教会-権力者-政権に因る、二元論的な唯一神以外は全て悪魔という捕らえ方に賛同できない、公正な目で物を見、すべての人やモノに愛を伝えたいという意思を表す物として、この名を使用しています。特定の宗教に傾倒している訳ではありませんし、アンチ･キリストを謳っている訳では、まったくありません。アンチ｢汝の隣人を愛せなかった｣当時の教会-権力なだけです。中世の魔女狩り然り、自分の信じる体制、自分のポジションを守るため排他的な人、特にその為なら人の命を何とも思わないような人に、物申すための名前です。だいたい普通、何処の宗教でも｢汝殺すなかれ｣｢奪うなかれ｣でしょ?愛こそが全てです。 angeliqueの発想は、satanique構想を始めた当初(1973年頃)からありましたが、全国規模で商品を公開発表するのは今回が初めてです。実店舗では1999年に発売しています。
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